株式会社マグネスケール || マグネスケール、レーザスケール、デジタルゲージの設計・製造・販売・サポート

2013月3月25日

新製品「タフセンサ」の発売について

株式会社マグネスケール(代表取締役社長 藤森徹)は、高剛性・高精度・超小型を併せ持つ新製品、「タフセンサ」を2013年3月25日に発売することを発表いたします。この「タフセンサ」は高精度で高耐久性なデジタルゲージ「DF805S / DF812S」と超小型で操作が簡単な公差判定ユニット「MF10」で構成された新製品となります。摺動回数6,000万回を達成するデジタルゲージ DF805S / DF812Sは、Φ8mmのスリムでコンパクトな本体形状は12mmまでの測定が可能です。公差判定ユニットのMF10は厚さ10mmのスリム形状で省スペースを実現し、簡単操作での合否判定機能を提供いたします。

タフセンサ構成

高製図

デジタルゲージ(DF805Sシリーズ / DF812Sシリーズ)

モデル名

DF805SR / DF805SFR5mm ストレートタイプ / 5mm ストレートフランジタイプ
DF805SLR / DF805SFLR5mm ライトアングルタイプ / 5mmライトアングルフランジタイプ
DF812SR / DF812SFR12mm ストレートタイプ / 12mm ストレートフランジタイプ
DF812SLR / DF812SFLR12mm ライトアングルタイプ / 12mmライトアングルフランジタイプ

特徴

高分解能当社独自のメカ構造の採用により6,000万回もの摺動回数にたえうる高剛性を実現
高精度最高分解能0.1μmの高精度測定を実現
小型形状Φ8mmのスリムボディで省スペースを実現
耐環境性磁気式スケール構造のため結露の影響を受けにくい
ケーブル耐屈曲ケーブルを採用。屈曲試験1,000万回をクリア(当社規定の測定方法による)

主な仕様

測定範囲5mm/12mm
最高分解能0.1μm
精度1μm
最大応答速度80m/min
原点内蔵スピンドル移動1mm±0.5mmの位置
摺動回数6,000万回(当社規定の測定方法による)
保護等級IP67対応(ライトアングルタイプでホースエルボとエアチューブを装着時)
振動20~2,000Hz 100m/s2
衝撃1,000m/s2 11ms

公差判定ユニット(MF10シリーズ)

モデル名

MF10-P1NPN出力タイプ
MF10-P2PNP出力タイプ

特徴

操作性シンプルな設定で抜群な操作性を実現。2回クリックで閾値設定が可能
超小型形状厚さ10mmの超小型形状。DINレールマウントの採用により多軸使用でも省スペースを実現
マルチリミットスイッチ機能合否判定機能の他に測定範囲内で無段階のリミットSWとして使用可能
白色LED表示見やすい白色LEDを採用することで視認性アップ

主な仕様

入出力回路NPN出力(電流シンク)/ PNP出力(電流ソース)
制御出力数2
外部入力数1
最小表示単位0.1μm
電源電圧DC10~30V リップル(p-p)10%含む
保護回路電源逆接保護、出力短絡保護、出力逆接保護
バンク数4

接続ケーブル(CE34シリーズ)

モデル名

CE34-0050.5m
CE34-022m
CE34-055m
CE34-1010m
CE34-1515m
CE34-2020m

以上

お問い合わせ先:社長室 info-mgs@magnescale.com